博多ワイン醸造所で初めてのプレス作業が行われました

博多ワイン醸造所で6月13日より醸造を開始した、チリのカベルネ・ソーヴィニヨンのプレス作業が、6月24日~25日で行われました。
プレス作業とは、アルコール醗酵後のブドウをプレス機で圧搾し果汁を絞る工程のことです。
2基のタンクで醗酵させていた1,075kgのブドウの果汁絞りです。


タンクにポンプを通し、果汁のみ別のタンクに移します。


果皮と種子をタンクからプレス機に移します。


プレス機で圧をかけて果汁を絞りタンクに移します

プレス作業の様子は動画でもご覧いただけます。
https://youtu.be/Oxh8auxSEmE

このあとしばらくの間タンクで冷却します。
その後、澱引き、濾過、瓶詰の工程を経て、9月中旬リリースの予定です。
7月中旬からは残りのタンクでオーストラリアのシラーズの醸造が始まります。