博多ヌーヴォー2024.11.20解禁!

博多ヌーヴォー 2024

長野県塩尻の契約農家直送のブドウを使い、エノログの認定を受けた女性醸造家 高嶋希世美が博多ワイン醸造所で店内醸造した博多醸造ワイン。
ボジョレー・ヌーヴォーより1日早い「2024年11月20日」に解禁になります。
今年の新酒は「ナイアガラ・オレンジ」「ブラッククイーン」「コンコード」の3種類です。

博多ヌーヴォー祭開催

2024年11月20日(水)、21日(木)は、「博多ワイン醸造所 竹乃屋 JRJP博多店」で博多ヌーヴォー祭を開催します。

◆日本ワイン5種飲み比べ

博多醸造ワイン3種(ナイアガラ・オレンジ / ブラッククイーン / コンコード)と、長野ワイン2種(ナイアガラ / コンコード)の合計5種類の日本ワイン。いずれも長野県塩尻産ブドウを使い、醸造家の異なるワインをお楽しみいただけます。
通常価格1,650円が、2日間限定40%OFFの990円(税込)

◆生演奏!弦楽四重奏

両日19:00~19:45は生演奏を聴きながら新酒日本ワインをお楽しみいただけます。

◆店舗情報

博多ワイン醸造所 竹乃屋 JRJP博多店
福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル2階
電話:092-409-1758

博多ワイン醸造所とは

2022年6月13日、九州初の都市型ワイナリーとして、博多駅直結JRJP博多ビル2階でワインの醸造を開始しました。
郊外に畑と醸造所が一緒にある、いわゆる「ワイナリー」には、ワインに興味がある方はわざわざ行きたくなるかもしれない。しかし車でしか行けないことが多く、そのためその場ではワインを味わうことができなかったりします。
輸送技術も進歩した今、誰もが足を運びやすい場所で、人が行くのではなくぶどうに来てもらう、もっと身近にワインづくりを見て知ってもられる場所、たくさんの方にお越しいただくことで、ワインを楽しむ人の視野を広げたい。そんな思いでつくられた「都市部の中の小さなワイナリー」。

エノログとは

日本で170名程しかいないワイン醸造技術管理士。

高等教育又は大学の学位によって確認された科学的・技術的知識を基に、ワイン専門分野の職務を行なうことができる醸造技術者とされています。フランス、イタリアなどでは大学で醸造用ブドウ栽培及びワイン醸造に関する専門課程を修了し、ワイナリー等において実務研修を終えた者に与えられる国家資格です。エノログが行なう職務はワインに関連する研究、醸造用ブドウ栽培の管理、醸造場機器・薬品の管理、ワイン醸造管理、醸造用ブドウ及びワインの分析・解析、ワインの官能検査・品質評価、ワイン醸造に関する技術指導、醸造場の技術面からの経営管理、など広範な分野に及んでいます。

このように、ヨーロッパにおいては、エノログは薬剤師、医師、弁護士等と同様に国家資格として広く社会に認知されています。また、国際ブドウ・ワイン機構(O.I.V.)の規則では、O.I.V.が後援する国際的なワインコンクールは、審査員の過半数をエノログで構成することが規定されています。

日本にはエノログに相当する国家資格がないため、一般社団法人葡萄酒技研会エノログ部会で、海外においてエノログの国家資格を取得した者、又は、国際エノログ連盟の規定に基づき、工業高等専門学校、大学、大学院でワイン醸造に関連する科学及び技術の知識を修得し、3年以上の実務経験を持つ一般社団法人葡萄酒技術研究会会員で、エノログ部会長によりエノログとしての資質を満たし適格であると認められた者をワイン醸造技術管理士(エノログ)として認定されています。